~魔裟斗五年振りの王座返り咲き~

魔裟斗

 



vs ヴァージル・カラコダ(南アフリカ)

K-1 world MAX2008 世界一決定トーナメントFINAL16~ 2008.4.9

1R

元ボクシング王者カラコダに対し

パンチで立ち向かう

ボディー・右アッパーの多彩なコンビネーションを繰り出し

カラコダはガードを固める

2R

このラウンドもボディー・右アッパーのコンビネーションを何度も繰り出し

合間にローを入れていく


カラコダはディフェンシブに見えるも

下がらず圧力を掛けペースを上げていく

3R

開始早々、カウンターの右フックでダウンを奪う

カラコダは立ち上がるも、足にきており

レフェリーストップによりKO勝利


魔裟斗は試合後、頭痛が酷くCT検査を受ける

これはカラコダのパンチが

アゴとテンプルを狙ってきたことによるダメージ

カラコダは魔裟斗がキックで来ることを想定して

自分からプレッシャーを掛けていくつもりだったが

魔裟斗が最初から前に出て

ガンガンパンチで来るので作戦が狂ったと話している

この一戦を見たゴン格は魔裟斗にラスベガスで試合が出来る域に来ていることを伝える

準々決勝 vsドラゴ

K-1 world MAX2008 世界一決定トーナメント 2008.7.7

1R

立ち上がりローキックの打ち合いを見せるも

魔裟斗は早くもパンチに切り替える


コンビネーションを何度も受けドラゴは出血してしまう

魔裟斗ペースで試合が進むも

ドラゴは合間にハイキック・バックスピンキック・カカト落としと

変則的な足技を繰り出す

2R

このラウンドも魔裟斗はコンビネーション・右ローを何発もヒットさせ

左ハイも見せる


ドラゴは出血が止まるも

ガードを固め防戦一方

ハイキックは見切られてしまう

3R

完全に足が殺されてしまったドラゴだが

根性でダウンせず試合を終える


3-0判定で魔裟斗が勝利


試合後のマイクでは

客席にいた次の対戦予定の佐藤に対し

「ガチガチ打ち合ってMAX盛り上げようよ」

と伝える

以前からボクシング飯田トレーナーより

「ドラゴのパンチはおいしい、簡単にカウンターを合わせられる」

と伝えられていた

準決勝 vs 佐藤嘉洋(日本)

K-1 world MAX2008 世界一決定トーナメント 2008.10.1

1R

魔裟斗はいきなりパンチを振り回していく

対する佐藤はカウンターのヒザを合わせるも、魔裟斗はヒザを恐れず懐に踏み込んでいく

2R

魔裟斗は更に近い距離でのパンチを繰り出す

佐藤はヒザのカウンターを合わせられず、パンチにシフト

しかし、何度もアゴにパンチをもらってしまう

3R

パンチにシフトした佐藤が魔裟斗と打ち合いに転じ

魔裟斗がまさかのダウンを喫する

立ち上がった魔裟斗は更に前に出て打ち合いに


3Rゴングまでの間、ジャブ・アッパーを何度もヒットさせる

判定は佐藤に一人つけるも、二者ドローにより延長ラウンドに

EXR

このラウンドにきてようやく落ち着きが見える魔裟斗は

距離を取ってからステップイン

クリンチになる距離まで踏み込み、そこからアッパー・ボディーを放つ


一方佐藤はローが増え、手数が少なくスタミナ切れが伺える

延長戦までもつれこんだ日本人頂上決戦は魔裟斗が制する

戦前、ヌアトラニーと最初はローで距離を取って試合を進めるというプランだったが

熱くなった魔裟斗がパンチ勝負を仕掛ける結果に

3Rダウンを取られてからはパンチで行く指示に切り替え功を奏した

ヌアトラニーは佐藤の仕上がりに大変驚いた

テレビ放送ではカットされているが

急遽ルール変更になった「9-8」により延長戦が告げられた際には

佐藤の地元愛知から来た多数の応援団が激怒

会場は暴動騒ぎになっていた

決勝戦 vs アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)

1R

魔裟斗はインロー・ローを何度もヒットさせ、コンビネーションで攻める


キシェンコは打ち終わりを狙って的確にパンチをヒットさせる

2R

開始間も無く、互いに左フックの打ち合いを仕掛けるも、先に当てたキシェンコがダウンを奪う


魔裟斗は立ち上がり、佐藤戦同様パンチで前に出る

キシェンコからパンチを受けるも、物凄い手数で攻め立てる

3R

魔裟斗は近い距離でのパンチ、ガードを固めたキシェンコにボディー・アッパー


キシェンコのパンチは2Rほどクリーンヒットはなく、見切られてしまう

3R終間際に飛びヒザが魔裟斗のアゴを捉える

判定は一人が魔裟斗につけるも、二者ドローにより延長戦へ

EXR

互いにクリーンヒットは見られないも

中盤からはパンチ主体の攻防が多く

魔裟斗はパンチコンビネーションからローに繋げず、どんどん前に出てパンチで踏み込む

印象点でも負けず、見事延長戦を制し

5年振りの世界王者に返り咲く

前日軽量時で

魔裟斗はキシェンコが決勝に来ると感じ

映像を見て対策を練っていた

2Rダウン後、記憶が飛ぶ

その後、アッパー・フックをもらい

「痛ってー!」と意識を取り戻す

  • この記憶をなくす体験がキッカケで引退を決意する
  • 夏の合宿時、毎日神社へお祈りをしていた

占い師より前世はカメハメハ四世だと伝えられる

カメハメハ四世

カメハメハ四世は4歳のときに父親が亡くなり

29歳で自分が亡くなっている


これを魔裟斗は自分に置き換え

4歳のとき、飼い犬が亡くなっている

そして当時29歳だったこともあり

記憶が無くなるほどダメージを受け続けたら

前世を越えられないと思ったことも影響している

2009年に続く。

 



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