vsイム・チビン(韓国)
試合前に膝・左足を負傷するも試合に臨む
ケガの影響で
左ミドル、左ローがほとんど見られず
コンビネーションが制限されるも
持ち前の右の攻撃
ボクシングテクニックを駆使し
3-0判定の完封勝利
準々決勝 vsマイク・ザンビディス(ギリシャ)
二年振りの再戦となる両者
ザンビディスはパンチ主体と思いきや
ローキック・飛び膝も放つ
魔裟斗はカウンターの右フックを警戒しつつ
上下にコツコツと打ち分ける
魔裟斗が右ストレートで
ザンビディスから
ダウンを奪う
ザンビディスはすぐに立ち上がり
ダウンを奪い返そうと猛烈に襲い掛かるも
魔裟斗はバックステップでかわし
更にパンチをヒットさせる
そして3R終了間際に
ザンビディスに左ミドルを膝と肘でブロックされたあとは
ディフェンシブに回り試合終了
3-0判定勝利するも
笑顔はなく苦痛な表情の魔裟斗がいた
自力で歩く事もままならず
セコンドに肩を借りて退場
バックステージに戻ると
セコンドに抱えられてドクターチェックに向かう
結果は左足腓骨骨折
これにより棄権となり
アンディー・サワーとの一戦は幻と終わった
※王座返り咲きを目指したものの
ケガにより大会が終わったことで
どこか安堵した表情だった(セコンド)
それだけの重圧を背負って戦っていたことを物語る
vs 大東 旭
dynamite 2005.12.31
ザンビディス戦での骨折後は
完治するまでは練習を禁止となる
リハビリは一日30分の水泳だけが許された
骨折から3ヵ月でケガが完治
練習を再開するも
左足の筋肉が落ちたことにより
身体のバランスが崩れてしまっていたため
ここから2カ月間を
身体全体のバランスを戻すリハビリに取り組む
リハビリの成果もあり
打撃練習ができるようになったのは同年12月
当時、恒例イベントとなっていた
大晦日のdynamiteへの出場オファーを打診される
トレーニングを再開して間もなかったので返事を保留にするも
そんな心配をよそに
ヌアトラニーから「大丈夫」と後押しもあり出場を決める
対戦相手の大東はボクシング元スーパーウエルター級王者で
10度の防衛をした実力者
ケガのことを忘れさせるように
いきなり左ローを繰り出す
ローカットに難がある大東は
ボクシング王者らしくパンチ主体で戦う
魔裟斗はローを効かせ
パンチのコンビネーションやハイキックを見せる
ローキックによる3度のダウンによりKO勝利を飾る
会場にいる観客に一礼し完全復活をアピール



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